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222件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-12-06 第192回国会 参議院 法務委員会 第12号

私が紹介した判決例は皆、裁判所では部落差別に当たらぬという結論が出ているのにかかわらず、当時は、これは部落差別なんだという解放同盟の主観的、恣意的な判断というものがやられた。そこに今後も同じ問題が起こると。  だから、何が部落差別に当たるかという判断が誰がやり、どうやるのかという辺りを十分、委員先生方、お考えいただきたい。

石川元也

2015-06-16 第189回国会 衆議院 法務委員会 第24号

もともと、合法の判決例を根拠に、任意捜査として許容されるという姿勢でGPSの捜査をされてきた中で、今回、全く反対の判断が示されたわけでございます。  その示されたことによって、私はこの後他国のいろいろな取り組みも紹介させていただいた上でお尋ねしたいんですが、やはりこの段階で、一旦、捜査姿勢に対しても立ちどまって考える、見直していただく。

柚木道義

2013-11-13 第185回国会 衆議院 法務委員会 第6号

いずれも、実態においてどう判断するかということでございますけれども下級審判決例におきましては、例えば単身赴任者につきまして、土日ごと自宅に帰る場合、これは自宅生活本拠として認めるというケースもございましたし、逆に月平均二回程度家族のもとに帰るケース、こういうものにつきましては単身赴任先生活本拠と認めた、こういうケースもあったということで、事案ごと判断されているものというふうに理解してございます

安田充

2013-05-30 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

それは、患者本人ではない家族同意というものを法律的にどのような意味のあるものと位置付けるべきなのかということについて、法律学者裁判所判決例などで確定した考え方がまだできていないからです。  二〇〇〇年に民法改正で現在の成年後見制度をつくったときに、成年後見人治療同意権限を与えるべきかどうかということが法制審議会で議論になりました。

池原毅和

2007-05-11 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

その中で、衆議院の法制局の資料にも出てまいります福岡高等裁判所判決例、昭和五十年の五月二十七日の判決がございます。この判示を少し紹介をさせていただきたいと思うんですが、教育者がその教育上の地位に伴う影響力を利用せずに一個人として一般人と同様の選挙運動をすることは何ら制限されるものではなく、たとえ教育者が単にその教育者としての社会的信頼自体を利用した場合でも問題の余地はない。  

仁比聡平

2004-11-10 第161回国会 衆議院 法務委員会 第6号

ところが、この表を見ますと、現在の法定刑上限近くに張りついている判決例というのは皆無に近いということがわかります。でも、これは改正案法定刑上限をさらに上げようということですが、実際に必要性というのがどれほどにあるのかなと考えてしまいます。  また、これは小さなことですけれども傷害法定刑改正に関連するほかの条文にある、例の「傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。」

藤森研

2004-11-09 第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

福島みずほ君 裁判所が、二つの、東京地裁新潟地裁がいずれも憲法違反であると、憲法十四条に反すると、法の下の平等に反すると明言し、かつ損害に対して国家賠償を認めたということは、やはり裁判所判決例でも極めて実はレアケースであります。そのことを是非厚生労働省は重く受け止めていただきたいというふうに思っております。  

福島みずほ

2004-05-19 第159回国会 衆議院 法務委員会 第27号

そういう意味では、御指摘のような判決例も相次いでいるようでございますので、そういったものを踏まえたより適切な形での任意整理が利用されるということを期待しておりますし、また、法的手続においても、そういった任意整理といわばすみ分けといいますか、きちんとした処理と同時に迅速な処理を心がけたい、こう思っています。

房村精一

2004-05-12 第159回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号

樋渡政府参考人 今、委員の御指摘になった判決例の順に申し上げます。  東京高裁、平成九年九月二十四日判決では、違反者が、当該選挙においてほか一名とともに選挙対策組織の実質上の最高責任者として選挙運動の計画の立案、調整を行い、選挙運動に従事する者の指揮監督を行ってきたと認定されておりまして、これはすなわち、委員の御指摘する一と二に該当するということであります。  

樋渡利秋

2004-04-23 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号

に基づいて押されているということを事実上推定していいかどうかという点について先ほど申し上げたような最高裁判例がありますが、この点については、裁判所において、印影が本人の印章によって間違いなく押されているとしても、例えば印鑑が他人に預けられているあるいは相手方が出入りをして知らない間に勝手に使える、こういうような事情がある場合にはその判こに基づいて押されていてもその推定はできないんだ、こういうような判決例

房村精一

2002-03-28 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第8号

今度の判決例の中に、東京都の職員の怠慢について厳しく指摘をしているわけなんですね。この条例の制定に関与をした職員は、法律の事業の性状というものの意味をよく理解をしないで知事とか都議会議員に説明をしたと。だから、議会で賛成が多数になってこれが導入が決まったんだというような判決文になっていますけれども。  

大渕絹子

2001-11-29 第153回国会 参議院 法務委員会 第11号

その中で、転勤判決例なんですが、有名な帝国臓器事件、ケンウッドの事件などですと、帝国臓器事件は川崎市にいる共働きのカップルで子供が三人いる、赤ん坊というか小さな子供がいる。夫に名古屋に対する転勤命令が出た。夫はその転勤命令を、名古屋転勤するんですが、その転勤命令を争うという裁判が起きました。

福島瑞穂